校長挨拶

 

北海道新得高等支援学校長

近藤 正臣

汐 川 裕 彦

ごあいさつ

  

 北海道新得高等支援学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 日頃から本校の教育活動に対しまして、保護者や地域の皆様をはじめ、関係の皆様には多大なご支援をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。

 本校は、十勝圏に職業学科を設置する知的障がい特別支援学校高等部本校(高等支援学校)として、平成28年(2016年)4月1日に開校しました。今年度開校9年目となる新しい学校です。

 今年度は、第9期生である新入生12名を迎え、全校生徒28名でスタートしました。

 本校の 生徒は地元の新得町をはじめ、近隣の市・町からもスクール便等を利用して通学しています。木工科、家庭総合科の2つの学科が設置されており、さまざまな個性をもった生徒たちが自己の目標実現、社会自立を目指して日々学習に励んでいます。

 

 本校では「豊かな自然の中で 豊かな地域資源を生かし 豊かな『生きる力』を育てる」を教育理念とし、6年前から導入した学校運営協議会制度(コミュ二ティ・スクール)により、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」として歩み進め、新得町並びに地域の皆様との結びつきを大切にしながら教育活動を推進しています。

 

 今年度は『「変化を怖れず、未来に夢を抱き、挑戦する学校」~地域から信頼され、期待される学校に~』を重点に、次の5つの重点項目を設定し、更なる教育活動の充実・改善を目指して取り組んでいます。

 1 特色ある学校づくり

 2 授業改善に向けた取組

 3 安心・安全な学校づくり

 4 生徒の実態に即した教育の推進

 5 効率的・効果的な学校運営

 

 校訓「自主」「協動」「自省」のもと、生徒一人一人の自分らしい生き方の実現を支援するため、教職員一丸となって教育活動を進めてまいります。引き続き保護者や地域の皆様をはじめ、関係の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。