1学年 宿泊研修を行いました(令和7年6月26日~27日)

 6月26日(木)から6月27日(金)にかけて、1年生が新得町で1泊2日の宿泊研修を行いました。仲間と協力しながらさまざまな体験に挑戦し、自然や地域の魅力をたっぷり感じることができました。

 【1日目】迫力満点!ラフティング体験


 1日目のメインイベントは、十勝川でのラフティングです。初めての生徒も多く、最初は緊張した様子でしたが、インストラクターの説明をよく聞いて準備万端!いざ川に漕ぎ出すと、スリル満点の急流や美しい景色に歓声が上がりました。仲間と力を合わせてパドルをこぎながら、水しぶきを浴びて大笑いする場面も。忘れられない思い出となりました。

 昼食は、地域の食材を使った焼き肉をいただきました。屋外で食べる焼き肉は格別で、たくさん動いた後のごはんに皆大満足でした。

 午後からは、「共働学舎新得農場」を訪れました。工房でチーズづくりの工程の説明を受け、農場内を見学し、地元ならではの乳製品に触れる貴重な体験となりました。

 夜は、町内の宿泊施設「和火」でゆっくり過ごしました。部屋では友達と研修の振り返りをしたり、翌日の計画を話したりと、有意義な時間を過ごしました。

 

【2日目】プール学習とそば打ち体験


 2日目は、町内のプール施設で水泳や水中運動の学習を行いました。安全に配慮しながら水に親しむ時間を過ごしました。仲間と一緒に練習することで、より楽しく充実した学びになりました。 

 その後は、地元の方々の指導のもと、そば打ち体験をしました。粉をこねるところから始め、生地をのばし、包丁で丁寧に切っていく工程を体験しました。できあがったそばは、ゆでてもらって試食!「自分で打ったそばはおいしい!」と感激の声が上がりました。

 今回の宿泊研修を通して、生徒たちは自然の中での協力の大切さや地域の魅力、食や文化の体験を通じて、たくさんの学びを得ることができました。この経験をこれからの学校生活に生かしていってほしいと思います。