3学年現場実習

 8~9月(一部11月)に、一般就労希望者は4週間、福祉就労希望者は2週間を基本に、前提実習を行いました。実習先からは、時間いっぱい集中して仕事を続けられる、意欲的である等、良い評価をいただきました。弁当持参や、公共交通での通勤となった生徒は、家庭でのお手伝いや、買い物、バスの利用経験などが生かされる事例がありました。コミュニケーションの面では、声が小さく聞き取りにくい、困っていることを自分から言い出せない等、学校での課題と同様でした。総じて、日常の成果と課題の両面が実習にも現れる状況でした。今後は、課題を改善し、安定して長く働くための学習に取り組んで行きます。